石畳の路、二王座・・・前日夜半からの小雨も早朝には上がり、バスで昼過ぎに臼杵市内中心地に到着。徒歩散策コースは辻からスタートし、城下町でありお寺も多く点在する二王座地区の武家屋敷に・・・。
当地は市が観光客誘致の為に特に力を入れている地区で、その通りを石畳に整備し、また廃寺や空き家は休憩場所として改装し無料開放。その落ち着いた風情はさながら九州の小京都とうたわれています。
また当地は県下はもとより県外でも俄かに有名になり、年々人出が増えている*「竹宵祭り」のメイン通りでもあります。
写真左は当大分県人会初代会長中根貞彦氏の生家(旧片切家;現在は他家の方が居住)。右は市運営の休憩処(旧 真光寺;廃寺)。
更にはすぐ近くに、明石原人発見者、「直良信夫氏」の生家もあり、現在は観光名所として整備・公開されています。
*「竹宵祭り」・・・般若姫伝説をモチーフに毎年11月文化の日前後に開催、二王座石畳の路地に配された約20,000本もの竹の雪洞(ボンボリ)が幻想的。
(参照;臼杵市HP) |
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